ジェロム・レ・バンナの現在。実は右利きで映画出演も!

プロフィール

名前 ジェロム・レ・バンナ
戦績 82勝20敗64T(KO)
生年月日 1972年12月26日
身長 190㎝
体重 120㎏
国籍 フランス

今回はK-1の番長ジェロム・レ・バンナについて紹介していきます!

バンナといえば全盛期には左ストレートでピーターアーツやフランシスコ・フィリオなど多くのトップファイターをKOして、そのパンチには黄金の左という名前が付くほどの衝撃を世界中に与えましたね!

生い立ち

引用:Twitter

バンナは幼い頃から格闘技が好きだった様でその理由として父親がプロボクサーで当時フランスの国内ヘビー級王者だったこともあり自分もボクシングかキックボクシングを始めたいと思ったようですが母親に猛反対されてしまい18歳になるまで自分の意思でジムに入会ができず代わりに柔道を始めました。

6歳から約9年間柔道をしていたバンナはとても成績が良かったようですが試合の時に審判の判定に対して父親が不服として抗議したことが原因で柔道から身を引いたようです。

また、バンナの父はボクサー時代にはノルマンディーの闘牛という異名があったようです(笑)

実は右利き!

黄金の左と呼ばれ一時期は左のパンチで数々のファイターをノックアウトしてきたバンナですが実は右利きだったんです!

あまり知られていませんがバンナは幼い頃にブルースリーの映画が大好きでサウスポースタイルを基本としていたブルースリーを真似て左構えに変更したそうです!


自分の得意な技を(右のパンチ)相手に簡単に見せることはしないと話しており本来自信がある右のパンチを温存するためにサウスポーに変えたようですがパンチが強すぎたので結果左でKOしまくってしまったようですね(笑)

このバンナの考えはかなり理にかなっていて戦績を調べてみると黄金の左と呼ばれた左のパンチでのKOは9回に対して右のパンチでのKOは19回もありみんなバンナの左を警戒しすぎて得意の右のパンチの意識が薄れていたか、もしくは無警戒になっていたことが分かります!

格闘技の経験がある人なら分かると思いますが自分の構えを変えることがどれほど難しいことかが分かると思います。

何よりフォームが綺麗すぎます。

逆構えだと何かぎこちなかったりストレートが上手く打てなかったりするんですよね。

なのであれだけ踏み込んで利き腕じゃない方で綺麗なフォームで強いストレートが打てるバンナはセンスがあるんだなぁと思い知らされます。

こちらは元極真世界王者フィリオを左ストレートでKOしたシーンです!

誰が見てもバンナは左利きだと思ってしまうでしょうね。

K-1参戦

バンナは1995年にK-1参戦をし最初の数年は勝ちと負けを繰り返していていましたが1999年K-1GP決勝戦でそれまでのやや細身の身体から一転してムキムキの身体へとビルドアップして登場!

K-1参戦以降の4年間で体重変動が最大6㎏だったバンナは前年の試合では106㎏だったはずが翌年には123㎏と17㎏も増量しておりしかも全身筋肉の鎧のような身体で当時バンナの肉体が大きく変わったといわれました。

1998年のバンナ

1999年のバンナ

99年は明らかにゴツくてたくましい身体になっていますね!

バンナは「ステロイドを使っているのでは?」と当時はよく噂をされていましたがK-1はそーいった検査は行っておらず実際のところはどーなのかは誰にも分かりません。

確かにK-1もですがPRIDEも興業が一番だったので具体的な検査はしておらず急に身体が大きくなる選手や明らかに「やってるだろ!」という印象を与える選手もいましたね(笑)

全盛期

そして1999年この時期からバンナは全盛期を迎えます!

バンナの動きから見ても1999年から2002年の4年間がピークと言って間違いないでしょう。

この頃のバンナは強すぎて完全に一匹狼状態です(笑)

特に2000年からはK-1とムエタイで13連勝11KOと完全にイケイケな状態のバンナ。

当時最強の呼び声高かったホーストに対して執拗に挑発を繰り返しており普段は冷静なホーストも怒りを見せる一面もあったほど。

後にホーストはインタビューで「私はK-1を3度も制しているのにみんなはジェロム、ジェロムと騒いで」と不満ともとれるコメントしています。

2001年には新星マークハントの登場でこの年ファンが選ぶ優勝候補の投票で2位のホーストに大差をつけてバンナが1位を獲得し、またしても激高したホーストですがバンナはK-1GP決勝トーナメント1回戦でマークハントと対戦しなんと失神KO負けを喫してしまい1回戦負け!

こちらはマークハントの紹介です!

マークハントの現在やK-1,UFCでの活躍、パンチドランカー!?

レイセフォーの剛腕をも顔面で受けきってみせたハントの異常な打たれ強さの前にバンナは上手くプレッシャーをかけられず不覚をとってしまいました。

引用:https://www.instagram.com/p/BoEK-EmnfQv/

翌年2002年地元フランスで行われたハントとのリベンジ戦ではパンチでは倒れないハントからフックでダウンを奪いTKO勝利でリベンジに成功します。

この年はボブ・サップがK-1参戦で大きく盛り上がった格闘技界は視聴率20%以上を毎回のように記録し2002年のK-1GP決勝戦は歴代最強のメンバーが揃います。

この年の優勝候補1位は前年に続いてバンナでした。

しかし主役は完全にボブサップといった状態。

抽選会ではCブロックにサップがいる状況でDブロックが空いておりバンナvsサップをみんなが期待しましたがバンナはHブロックにいた武蔵の隣の空いたGブロックに入り理由を聞かれると「楽な方を選んだ」と武蔵の横で応えましたw

こちらはピーターアーツの紹介です!

ピーターアーツは現在ジムを経営!暴君と呼ばれた若い頃等!

全盛期のバンナvsサップも観たかったですが武蔵をKOした後ハントとダウンの奪い合いの末勝利して決勝進出します。

引用:@kiktyo

1回戦でサップにKO負けしたホーストですが、サップの拳の骨折があり復活を果たし2回戦のセフォー戦ではローキックを膝でカットした際に脛が負傷しセフォーが自爆。

バンナvsホーストの因縁の対決はホーストの蹴りによりバンナは左腕の前腕を粉砕骨折しその後はK-1のリングで一度も左のパンチでのKOは無く全盛期はこーして終わってしまいました。

これ以降K-1では23戦13勝10敗と成績は悪くなってしまいました。

バンナは映画出演も経験していて「ザ・スコーピオンキング・オブ・リングス」「バビロン・A.D.」にも出演しています!

僕は観たことないのでこの映画が面白いかは分かりません(笑)

RIZENをドタキャン!?

引用@efight_twit

2015年の年末にバンナはヒョードルとエキシビションマッチを行う予定でしたがバルトとの試合に変更が決定しその後バンナが左足を怪我してしまいそれに加えてバンナのマネージャーが「元々はヒョードルとやる予定だったしバンナは怪我もしているから試合はやらない」と発表しRIZENをドタキャンするという事態に。

RIZEN主催者の榊原さんも当初はバンナを訴える方向でしたがバンナから直筆の謝罪文を受けて和解したようです。

現在

引用:https://www.instagram.com/p/BvdiQ8uhpAz/

そんなバンナですが2015年に母国フランスで現役を引退しましたが2019年まさかの現役復帰をしていました!(笑)

かなり情報も少ないので詳しいことは分かっていませんがキックボクシングの小規模な団体で試合を行っているようです。

現在46歳とそろそろゆっくりして選手育成などに力を注いでほしいと思ってしまいますがとりあえず元気でやってほしいですね!

以上がジェロム・レ・バンナの紹介になります!

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